「師匠たち!」
「姪ちゃんから贈り物が届きましたよ!」
「贈り物?」
「開けてみましょう!」
「何が入ってるんだろう…ドキドキするぜ!」
「予想がつかないな…」
「見てください!手作りのえんぴつですよ!」
「ウルトラたちにっていうお手紙も入ってます!」
「すごいな、えんぴつって作れるのか」(つまようじか何かを削って色を塗ってくれたようです🤭💕)
「俺たちもお返事を書きましょう!」
「なんて書こうかな~」
「地球の言葉…喋るもの難しいけど書くのはもっとウルトラ難しいな…」
「ひらがなで書けばいいよな」
「封筒に俺の顔も入ってたぜ!」
「ぜ、っ、と、よ、り……っと!」
「よし、これでいいだろ!」
「確か"ぜっと"の"つ"はちっちゃく書くんですよね?」
「おう」
「できましたねー!」
「みんなそれぞれの方向から書いたから向きがバラバラになっちゃいましたね…」
「空白も多いけど…」
「まあ気持ちが伝わればいいだろ!」
「よし、封筒に入れてっと!」
「これを明日ポストに入れるんですね!」
「エビに持って行ってもらえばいいんじゃないか?」
「もっと可愛い封筒はないのか」