↑前回
今年のハロウィンを探しに行ったゼットくんたちが戻ってきました!
「師匠たち~!」
「ハロウィン見つけてきましたよ~!」
「何かいろいろ入ってんな…」
「ていうか行くときに背負ってったリュックと違うじゃねえか」
「ふふふ、ハロウィンのリュックで帰ってきましたよ!」
「ではご覧に入れますね!」
「不安だな…」
「待て、なんか動物が入ってる?」
「はい、面白い顔だったので!」
「まずはもろこし、秋田県というところのお菓子らしいです!」
「えっ、おまえ秋田まで行ってたの?」
「おい、それアリクイじゃねえか」
「アリクイっていうんですか?」
「それからうちわとー」
「祭……」
「おい、アリクイどっか行くぞ」
「アリクイ入れたらリュックにあんまりものが入らなくて…」
「あと剣です!」
「あっぶね!」
「何だそれ」
「魔法のステッキとかいうものらしいです!」
「俺の今年のハロウィンはかっこよくこれでいきます!」
「祭ともろこしは?」
「俺は今年は魔法使いになります!」
「アリクイは関係ないんだな」
「衣装を作らないとな!」
「去年の材料でいけるかな?」
小道具をゲットしてきたのでこれに合わせた衣装を作るつもりのゼットくんたちです。
「徹夜でつくるぞー!」
「おー!」
アリクイを捕獲したゼロさん
「アリクイって何食べるんだ…?」
ハロウィン関係なさそうな小物をとりあえずカボチャにしまってくれるゼロさん