「ゼロ師匠たちー!」
「急いで!急いでください!」
「何なんだよそんな慌てて…」
「師匠たち!節分を1日過ぎてしまったんです!」
「急いで鬼を退治しないと!」
「そういうもんか?」
「今年は妹子①ちゃんが鬼の絵を描いてくれて…」
「なのでその鬼を退治するんです!」
「妹子①ちゃんが描くようなかわいい鬼を退治すんの気が引け…
る………」
「思ったより怖…」
「なんせ『まっちょ』ですよ師匠…!」
「こんな武器持ってるヤツと豆で戦うのか…」
「鬼は豆が怖いんでしょうか?」
「『肉』って書いてありますけど何の肉なんでしょうね?」
「なんか怖い」
「そして豆はこちらに!」
「今年はきなこ大豆にしてみました!」
「そんなんでいいのか?」
「さて、みんな豆は持ちましたね?」
「よーし、じゃあ…」
「そいつにぶつけるんだな!」
「待ってください師匠!」
「強くぶつけるときなこが飛び散って汚れるので…」
「こう…優しくコツリと…」
「まっちょな鬼、それで退治できんの?」
豆まき(?)のあとは豆を食べました!
「なんできなこ大豆にしたんだよ」
「美味しそうだったので…」
「優しくしたのにきなこが散らばっちゃいますねー」
「手とか体にいっぱいついた…」
力作ありがとう妹子①ちゃん!