「師匠!一緒にピザ食べましょう!」
「それはいいけど…」
「おまえいつもそのピザ、皿ごと手に持ってるよな」
「あーこれ…床に置くか手で持つかしかなくてこうなっちゃうんですよね…」
「全く…」
「師匠?どこ行くんですか?」
「えっ!ま、まさか…!!」
!!!
「ほら、使えよ」
「うおおおテーブルだあ!」
「すげえ!これでピザ置けますね!師匠!!」
「そうだな笑」
「ドーナツも!ドーナツも置いていいですか!」
「おう、なんでも置け置け」
「じゃあこの立派なエビもあしらって…」
「ちょっと待て」
「えっ?ダメですか?」
「いやエビは…誰かの象徴っていうか…それなのにテーブルの上に置いちゃうとほら、食材みたいになっちゃうだろ」
「じゃあテーブルの下に放っておきますか?」
「いやいやいやそうじゃないそうじゃない、放つって言うな」
「全くおまえ…エビは大事にしろよこの空間では…」
「はあ…ウルトラ面目ないです」
「じゃあそのエビはどこに置くんですか?」
「……」
「こう…特別な席に…」
「いや師匠!それグラスじゃないですか!なんか食材感増してますよ!」
「いいんだよ!ほらそんなことより自分の椅子持って来い」
「あ、はい!」
「やっぱりテーブルと椅子があると断然落ち着きますねえ」
「そうだな!そのうち他の食べ物や飲み物も持って来ようぜ」
(エビ気になるなあ…………)
というわけでテーブルと椅子をゲットしました!
ゼットきゅんにはほぼちょうどいいんだけど、ゼロさんにはちょっと小さいんだよな〜。それも可愛いけど笑