「極上羊羹ってやつを買ってきたぜ!」
「ゴクジョー…どっかのトレジャーハンターが来ちゃいそうですね…」
「さすがに羊羹のためには来ねえだろ」
「ではみんなで切り分けて…」
「いや、これはエビ妹の家に持ってく手土産だから」
「え…エビ妹さんの家というと…あのエビ姪ちゃんのいる…?」(※姪ちゃんの家の思い出:翼を授かりに姪ちゃんの家へ行ったゼット - 紙魚エビ@ウルトラ保管庫)
「おう、俺たちも招待されたんだぜ!」
「よし行くぞ」
「し、師匠…俺を守ってくださいね…」
「いやもう子どもは寝てる時間だから大丈夫だろ」
到着〜
「うわあ、大きい猫だ」
「師匠…その猫急に襲ってくるかもしれませんよ…」
「襲ってこねえよ、ひっつくな」
羊羹もらいました〜
「ゴクジョーを俺たちもいただけるんですね!」
「美味しそうですなあ!」
「では!」
「あっ、先にずるい…」
「おまえ食べ物が出てきたら元気になったな」
「おお…これはゴクジョーですよ!」
「俺も俺も!」
「俺たちの分も残せよ?」