「そっちの俺が来て1年ですから、今日はお外でお祝いしましょう!」
「蚊がいるな…」
「いやあお祝いなんて照れますね師匠!」
「まずは俺、1年おめでとう!」
「ありがとう!」
「はい師匠、もちろんプラントベースですよ!」
「おー、ありがとな」
「いやー最初は俺が2人になるって聞いたときはどうなるかと思ったけど…」
「なんかよくわからないって顔で首ひねってたもんな―」(首ひねってた時→ ゼットくんが2人になります - エビ🦐の師弟ズ劇場 )
「でも師匠、俺が2人になっても俺が弟子であることには変わりないって言ってくれたんですよね!」(→ アーツゼットくんの歓迎の準備 - エビ🦐の師弟ズ劇場 )
「いやそうは言ってないけど…」
「おかわり!」
「うわっ!大きい手が俺たちのドーナツを!」
「ああ、俺たちじゃ食べきれないから姪ちゃんを呼んだんだよ」
「俺まだ食べられましたけど…」
「食べすぎだよ」
「おい、めちゃくちゃこぼしてるぞ」
「えっ!」
「へへへ、お恥ずかしい!」
「膝にこぼしたドーナツを師匠に取ってもらってる…」
くつろぐふたり。
はしゃいでいるゼットくん。
楽しいお外パーティーでした。しかし蚊がたくさんいて私はめっちゃ刺されました。
ここから姪ちゃんが参加してメルバやカエル(リアルなおもちゃ)を連れてきてくれました笑
「わ!急にメルバが来た!」
「あれ…ドーナツのかけらをくれるのか、ありがとう」
「姪ちゃんのところでみんなと仲良く暮らしてるメルバらしいぜ」
「お皿まで渡してくれました!」
「優しいな」
「あ、皿の上に…」
「カエルがのってきちゃった…」
「カエル、ドーナツ食べに来たんですかね?」
「いや食べないだろ、カエルは虫とかを食べるんだぜ」
「カエルが…」
「椅子に座っちゃった!」
「パーティーの仲間入りしたかったんでしょうか…」
「さあ…」
「ドーナツ食べるかな?」
「いやドーナツは食べないって」
おまけ
姪ちゃんの手が迫りくるのに気づかずドーナツを分け合う4人。
ゼットくんのトサカが刺さった笑