エビ🦐の師弟ズ劇場

ツイッターで作ってるお話の保管庫。ゼロさん2人とゼットくん2人のちっちゃい4人がワイワイやってるのが好きなので生活感あふれる部屋が背景。笑 食べ物・お料理ネタはプラントベース。

桃シロップ漬け

「師匠たち!今日のおやつは桃のシロップ漬けですよ!」
「おー」
写真。ウルトラマンゼットのフィギュアが2人、ウルトラマンゼロのフィギュアが2人、シン・ウルトラマンのガボラのぬいぐるみが1匹。アクションフィギュアのゼットくんが、陶器のボウルに向かってスプーンを持ち、ガボラを構っているゼロさん2人を振り返っている。

「こっちのお皿に取って、と…」
「師匠はセブン大大師匠のピックがいいですか?」
「いやなんでもいいよ…」
写真。アクションのゼットくんがスプーンで桃を小皿にのせている。アーツのゼットくんはウルトラマンの顔がついているフルーツピックを抱えてゼロさんのほうを見ている。

「切った桃にピックを刺して…」
「師匠のピック……」
「うまそうだな」
写真。アクションのゼットくんは小皿の横に膝で立って、細かく切った桃にピックを刺しているが、左手にはゼロの顔がついたピックを持っている。そのピックをアーツのゼットくんが見下ろしている。ウルトラアクトのゼロさんはピックに刺した桃を手に持っている。

「やっぱりおまえまた師匠のピックを使う気だな!」
「……」
「いちいちピックで揉めんなって、めんどくせえな」
写真。アクションのゼットくんはゼロのピックをしっかりつかんでいる。それを見ているアーツのゼットくんをさらにアーツのゼロさんが見ている。写真手前のほうを、アクトのゼロさんが桃を持って横切っている。

「このまえもおまえが使っただろ!」
「……」
「ったくいつもいつも……」
写真。アクションのゼットくんがゼロのピックを抱えており、アーツのゼットくんが後ろからその両肩をつかんでいる。アーツのゼロさんはセブンのピックに刺した桃を手に持って、2人を見ている。手前を横切るアクトのゼロさんの背中や脚がちょっとだけ写っている。

「師匠のピックは俺が使う!」
「あーっ!ずるいぞ!」
「ん?あいつどこ行った?」
写真。アクションのゼットくんがゼロのピックを桃に刺しており、アーツのゼットくんがやや前かがみでそれを見ている。アーツのゼロさんは桃を食べながらも、アクトのゼロさんが消えていった方向を見ている。

「おい、何やって……」
写真。アクトのゼロさんがこちらに背を向け腰に両手を当ててテーブルの上の皿を見ているところに、アーツのゼロさんが近づいていく。

「あ」
「カブトムシ…」
写真。アーツのゼロさんが近くに来て、アクトのゼロさんがそれに気が付いて振り向いている。皿の中には、カブトムシの小さなフィギュアが2匹。

「いやカブトムシたちも樹液ばっかりじゃなくて他のものも食いたいかと思って…」
「カブトムシってシロップ漬けなんか食って大丈夫なのかよ」
写真。アクトのゼロさんが皿を見ながら左手を挙げて、説明をしている。アーツのゼロさんは皿の中のカブトムシを見ている。

おやつはガボラちゃんにもあげました😊
写真。ゼットくんが2人で並んで座って桃を食べているが、アーツのゼットくんはアクションのゼットくんの持っているゼロのピックを気にしている。その横で、ガボラちゃんが身をかがめて小皿の上の桃を食べようとしている。

このときゼットくんたちが取ってきたカブトムシたちです!