「うーん…」
「あ!!」
「サンタさんのプレゼントだ!」
「ぐふっ!」
「な、なんだ!?」
「ほら、サンタさんのプレゼントがあるぞ!」
「え、あ!」
「サンタさん今年も来てくれたんだな!」
「サンタさんたちからのプレゼントも靴下に入らなかったんだな!」
「靴下おろすぞ!」
「黒いなにか…」
「上に箱がふたつものってる!」
「とりあえず上の箱をおろそう!」
「おまえたちのところにもサンタさん来たんだな」
「あ、師匠!」
「師匠のところにも来たんですね!」
「起きたらでかいのが置いてあったぜ」
「師匠が良い子だからプレゼントも大きいんですね!」
「この大きさ…師匠がものすごく良い子ってことではないでしょうか!」
「まだ中身は開けてないからわかんねえんだけどな」
「お互い開けてみましょう!」
「楽しみだなー!」
「このリボン引っ張ればいいのか?」
「たぶん」
「キャンドルって書いてある箱からこれが出てきた!」
「こっちは大きいフライパンみたいなのが入ってる!」
「おっ」
「こっちの大きい箱は何かな?」
「なんか網みたいなのが出てきた!」
「クッキーが入ってたぜ」
「こっちのクッキーはツリーの形だぞ」(※「コンコント菓子店」さんのプラントベースクッキーです)
「これ何だろう?」
「説明書きが入ってる…ちいさなまきストーブランプ?」
「あ、ドアが開く!中に何か…」
「キャンドル?」
「それ、中のキャンドルに火をつけるんじゃないのか?」
「なるほど!」
「つけてみよう!」
「おおー!」
「火をつけたらドア閉めるんだと思うぜ」
「師匠!あったかいですよ!」
「おー、すげーな」
「その上に専用の網みたいなやつを置けば、このスキレットで調理したりもできるんだ…と、思うぞ、たぶん」
「このままクリスマスパーティーしましょうよ師匠!」
「そうだな、クッキーもあるし」
パーティーの準備中~
「師匠…いつの間にかライト勝手に消してたでしょ!」
「えっ…すまん、いらねえと思って…」
「おまえ何持ってんの?」
「クリスマスパーティーにはこういう帽子をかぶる習慣があるらしいですよ!」
レッツパーティ~
「今年はケーキじゃなくて『森のチーズサンド』のクリスマス限定品を用意しました!」(※「コンコント菓子店」さんのプラントベースのお菓子です)
「おまえ帽子でかすぎない?」
「美味しいですね師匠!」
「うん、美味い」
「ウルトラうまい!」
「リボンがいてえ」
「俺たち、今年はちゃんと師匠にクリスマスプレゼント用意したんですよ!」
「今持ってきますね!」
「ゆずポン酢と…」
「おさしみひじきです!」
「しぶっ……」
「ゆずポン酢は何に使っても美味しそうですよ!」
「おさしみひじきを茹でてゆずポン酢かけて食べましょう!」
「へー、ありがとな」
「じゃあ今度みんなで食べてみようぜ」
「俺たちからもプレゼントがあるんだぜ!」
「はいこれ」
「うわーっなんだろう!」
「ウルトラありがとうございます!」
「これお茶のセットですか!?」
「日本のお茶飲むやつですね?」
「冬だしあったかい日本茶飲んだらいいかなって思ってさ」
ゆっくりクリスマスを楽しみました!
「ししょー、クリスマスって幸せですねえ!」
「フフッ、そうだな」
「おっ、サンタさんのクッキー、雪の結晶の形になってるぜ」
「さすがサンタさんですね!」