エビ🦐の師弟ズ劇場

ツイッターで作ってるお話の保管庫。ゼロさん2人とゼットくん2人のちっちゃい4人がワイワイやってるのが好きなので生活感あふれる部屋が背景。笑 食べ物・お料理ネタはプラントベース。

バレンタインのチョコづくり②

ultra-shimiebi.hatenablog.com

翌日…
「ちゃんと固まってる!」
「すごい!ホワイトチョコだぁ!」
写真。ウルトラマンゼットのフィギュアが2体。ウルトラマンの形のシリコントレーにホワイトチョコが固まっている。

「取り出してみよう!」
「ドキドキするぜ…!」
写真。ゼットがふたりでシリコントレーからチョコを取り出そうとしている。

「うっ…」
「これは…」
写真。ゼット2人が膝で立って、取り出したチョコを前に置いて見ている。

「顔面が…」
「ウルトラむごい…」
取り出したチョコの写真。顔の形のはずが、目や口などがボロボロになっていしまっている。

「と、ということは師匠も…!」
「そーっと…」
写真。ゼット2人が、ゼロの顔の形のチョコをトレーから取り出そうとしている。

「だ…だめだ…細かいところがボロボロになって…」写真。ゼット2人が、取り出したゼロの形のチョコを前に置いて、見下ろしている。

「これ師匠の顔って言われてもわかんないな…」
クランベリーの赤色がホラーだな…」
ゼロのチョコのアップ。ボロボロ。

「全部同じ状態…」
「顔の判別がつかないぜ…」
写真。トレーから取り出したボロボロのチョコ8個を見下ろしてゼット2人が立っている。

「ラッピングの箱とリボンは用意してあるけど…」
「でもこのチョコはあげられないだろ…」
写真。アクションフィギュアのゼットがラッピング用の箱とリボンを持ってき、フィギュアーツのゼットと顔を見合わせている。

「何とかなると思ったんだけどなー!」
「失敗したチョコをあげるのは違うと思うし…」写真。アクションのゼットが頭をかいてチョコを見下ろしており、アーツのゼットもうつ向いている。

「明日プレゼント用のチョコ買って来よう!」
「あー、いきなり本番じゃなくて練習しておけばよかったぁ」
写真。アクションのゼットが、がっかりしてうつ向いているアーツのゼットに手を差し伸べている。

「洗うか…」
「ボロボロいっぱい残っちゃったな…」
写真。2人でシリコントレーの左右にひざをついて、トレーに手をかけている。

「あ、味は美味しい!」
「豆乳入れすぎたのかなぁ…」
写真。ふたりでテーブルの端に腰かけて、チョコを味見している。