「バレンタインチョコを作るぞー!」
「エプロンのひもが…!」
「カカオバターも買ったし、今年はヴィーガンホワイトチョコに挑戦だっ!」
「なあこれ…エプロンのひもが…」
「今年も型はもちろんこれだぜ!」
「とりあえず腰ひも結べばなんとか…」
「去年使ったかわいい動物の型が見つからないんだけど…今年はこれだけでいいかぁ…」
「おっ、これで落ちてこないぞ!」
「じゃあ早速……あれっ、おまえエプロンのひもが変だぞ!」
「俺さっきからずっとそれ言ってたんだけど?」
「材料はもちろんカカオバターと…」
「メープルシロップと豆乳も用意したぞ!」
「ただはかりがないからそこはウルトラ頑張ろう!」
「頑張って何とかなるかなあ…」
「まず湯せんでカカオバターを溶かします!」
「これ、すごいチョコの匂いがするのに甘くないんだな」
「まぜてまぜて!」
「最後にクランベリーも入れてみたけど…」
「これほんとに固まるのか?」
冷えたら冷蔵庫に入れることにして今日の作業は終わり!
エプロンのひもが切れたのがショックなゼットくん。
「これ直さないとな…」
カカオバターを味見するゼットくんの口元がかわいかったです。