「エプロンの型紙作るの、ウルトラ難しいぜ…」
「そうか、手描きじゃうまく左右対称にならないんだなー」
「あっ、紙を半分に折って切れば左右対称になるんじゃないか?」
「おお!ウルトラナイスな発想だぜ!」
「よー、頑張ってんな」
「あっ、師匠!」
「おまえらにいいもの持ってきてやったぜ」
「えっ、なんですか!?」
「中に何か入ってる…?」
「師匠からの贈り物!」
「たとえゴミでも嬉しいです!」
「ゴミの可能性があると思ってんの…?」
「こ、これは!」
「おさいほうセットじゃないですか!」
「エプロン作るって言ってたから買ってきてやったんだぜ」
「柄はランダムで選べないんだけどな」
「へー、いろんな柄があるんですねー!」
「すごい…ありがとうございます師匠!」
「欲を言えば俺、このブラックドラゴンってやつが良かったです!」
「図々しいやつだな…柄は選べないって言ってんだろ」
「師匠…俺、さらにやる気が出てきました!」
「そいつはよかったな」
「あっちの俺のぶんのエプロンも作るんだろ?頑張れよ!」
「はい!ありがとうございます!!」
「うおおお型紙ウルトラはりきるぜ!」
「師匠!俺もエプロン作り頑張ります!」
「え?おまえは自分のエプロンあるだろ?」
「だって…俺も師匠に頑張れよって応援されたい…」
「めんどくさいやつだな…エプロンじゃないもの作ればいいだろ」
↓エプロンを作ることになった経緯
↓アクトゼロさんとアクションゼットくんがエプロンをもらったときの話