「師匠たち!今日はお高級なおやつですよ!」
「弁才天さんというお店のウルトラ美味しいフルーツ大福ですって!」
「エビさんがお昼ごはんを犠牲にして買ってきたというお高級さです!」
「そんな高いの?」
(確か600〜700円くらいでした笑)
「なんとこれで切るんですって!」
「糸で?」
「こんな糸でうまく切れるのかな?」
「しっかり持って引っ張るんだぞ!」
「師匠!きれいに切れました!」
「ご覧くださいこの美しいいちごの断面を!」
「師匠よく見ました?食べる前に俺が糸でうまく切ったこのいちごのきれいさをよく見てからですね…」
「わかったわかった」
「いちごが真っ赤でウルトラ美味そうだぜ!」
「求肥も柔らかくて美味そうだな」