エビ🦐の師弟ズ劇場

ツイッターで作ってるお話の保管庫。ゼロさん2人とゼットくん2人のちっちゃい4人がワイワイやってるのが好きなので生活感あふれる部屋が背景。笑 食べ物・お料理ネタはプラントベース。

まいたけデー

ツイッターのあんだるしあ様の企画「ニュージェネクッキングスイング」に参加させていただきました!

「ご唱和ください!」
「ニュージェネクッキングスイング~!」
「ああ…お料理のやつ?」
「おまえらいつも唐突なんだよな…」
写真。ウルトラマンゼロとウルトラマンゼットのフィギュアが2人ずついて、ナスなどが置いてある。ゼットたちはエプロンを着て右手にフライパン、お玉を持って両手を広げて宙を見上げており、ゼロたちはオレンジ色の顔をしたバクのような動物のぬいぐるみを撫でながらゼットたちのほうを振り返っている。ちなみに動物はハネジネズミという動物の仲間。

「今日のお料理はこちら!」
「まず大豆のお肉とナス!」
ゼットたちが目の前の食材を紹介している。ゼロたちは近づいてきて食材を見ている。

「そしてなんとまいたけご飯の素があるんですよ!」
「へー」
「こちらに生のまいたけも!」
フィギュアーツのゼットがまいたけご飯のもとのビンをアーツのゼロに見せている。 アクションフィギュアのゼットはまいたけのパックを立てて後ろに立ち、ウルトラアクトのゼロを見ている。

「ただ3合にひと瓶なんですが、うち今2合くらいしかお米がなくてですね…」
「ひと瓶全部入れなきゃいいだけだろ」
「今日はまいたけデーですよ!」
画像の説明 アーツのゼットが顎に左手を添えて悩んでいる様子。アクションのゼットは両手に持ったフライパンを上に掲げている。

「師匠、なんかこのナス、表面がウルトラかさかさしてます!」
「古いんじゃないのか…?」
アクションのゼットが右手に包丁を持ってナスの横に膝をついて座り、アクトのゼロを見あげている。

「味付けに悩んだときはお醤油の甘辛味で!」
「おまえ何でもお醤油の甘辛味にするよなー」
台所、コンロの横の台に4人がおり、アクションのゼットとゼロは調味料の入ったボウルの前に立っている。アーツの2人はまいたけを見ている。

「さーてできましたよ!」
「結構早くできたな」
「まいたけご飯、いい香りがしますね師匠!」
「美味そうに炊けたじゃないか」
アクションのゼットとアクトのゼロは、ナスの炒め物ののった皿の向こう側に立ち、ゼットはエプロンを脱ごうとしている。アーツの2人はまいたけご飯をよそったお茶碗の向こう側に立って話している。

「美味しいけどナスの皮がかたいです!」
「まあちょっとな…」
デパ地下で買ったのにナスの皮がかたかったです笑
炒め物の皿の前に座っているアクションのゼットとアクトのゼロ。ゼットは右手にフォークを持って宙を見ており、ゼロは右手に箸を持ち、ちょっと納得のいかないような表情。

「まいたけご飯美味いな!」
「結構しっかりめの味で食べ応えありますね!」
まいたけご飯をよそったお茶碗の向こう側にフィギュアーツのゼロとゼットが立っている。ゼロは右手に箸を持ち、ゼットは左手にフォークを持ってお互いを見ている。二人のあいだからはハネジネズミがのぞいている。