エビ🦐の師弟ズ劇場

ツイッターで作ってるお話の保管庫。ゼロさん2人とゼットくん2人のちっちゃい4人がワイワイやってるのが好きなので生活感あふれる部屋が背景。笑 食べ物・お料理ネタはプラントベース。

ハロウィンのカメムシ

「し、師匠!!師匠の悪魔の羽根にカメムシが!!!」
「えっ」
仮装をしたアクトのゼロの後ろ姿、背中の黒い悪魔の羽根にカメムシが止まっている。画面前方で天使の仮装をしたアクションのゼットが慌てている様子。

優しいゼロさんなのでカメムシさんはお外に連れて行ってあげました❤️
「慌てたら途中でツノ落としちまった」
「師匠、拾っておきましたよ!」
「クンクン…カメムシの匂い、なし!」
自分の頭にくっつけてあった赤い悪魔のツノあたりを触っているアクトのゼロ。アクションのゼットがツノを手に持って差し出している。アクトのゼロの後ろでは、アーツのゼットがゼロの羽根の匂いを嗅いでいる。

あーびっくりした。ゼロさん羽根ごと掴んだらなんか違和感あるんだもん笑
カメムシはのろいので怖くはないけど、うっかりギュッとするとめっちゃ臭いし手洗っても全然取れないから…

「ツノ、俺がつけてあげますね!」
「おー」
手前にいるのは、あっちの俺はノリノリで仮装するんだよなあとか、カメムシに止まられるウルトラマンカメムシに止まられる悪魔もなんかマヌケだよなあとか、そんなことを思いながら騒動を見守っているアーツのゼロさん(でも言われるまま仮装はする)アクションのゼットが手を伸ばしてアクトのゼロにツノを貼り付けようとしている。その後ろでアーツのゼットがゼロの翼をさわってみている。写真手前にアーツのゼロが三人を見ているのが写っている。