「し、師匠!!師匠の悪魔の羽根にカメムシが!!!」
「えっ」
優しいゼロさんなのでカメムシさんはお外に連れて行ってあげました❤️
「慌てたら途中でツノ落としちまった」
「師匠、拾っておきましたよ!」
「クンクン…カメムシの匂い、なし!」
あーびっくりした。ゼロさん羽根ごと掴んだらなんか違和感あるんだもん笑
カメムシはのろいので怖くはないけど、うっかりギュッとするとめっちゃ臭いし手洗っても全然取れないから…
「ツノ、俺がつけてあげますね!」
「おー」
手前にいるのは、あっちの俺はノリノリで仮装するんだよなあとか、カメムシに止まられるウルトラマンもカメムシに止まられる悪魔もなんかマヌケだよなあとか、そんなことを思いながら騒動を見守っているアーツのゼロさん(でも言われるまま仮装はする)