「ゼロ師匠たちー!見てください!俺たちに荷物が届いてます!」
「荷物?俺たちに?」
「そうなんですよ!なんでもエビさんのお友達が送ってくださったそうで!」
「へえー、何だろうな?」
「うわー!ウルトラ期待高まりますねえ!」
「手紙が入ってるぞ」
「ウルトラマンたちにお中元だって書いてあるぜ」
「お中元!うおおー!」
「お中元って何ですか?」
「知らないなら今のうおおーは何なんだよ」
「いいから開けるぞー」
「うおおおーーーー!!ウルトラすげえーーーー!!!」
「これはワインとグラスのセットだぜ!」
「こっちはフルーツジュースだ!」
「この箱はそうめんですよ!ウルトラ美味そうだぜ!」
「ん?ネズミが急に走ってきましたけど…」
「お、どうした?」
「あ、袋から何か…」
「!!」
「ウサギと豚が出てきた…!」
「袋の中にまだ何かあるぞ」
「マグカップ?」
「こいつらのねぐらじゃないのか?みんな入ってくぞ」
「そうみたいだな、くつろいでるぜ」
「フフッ、みんな小さいなー!」
「ウサギ、フワッフワだぞ」
「良かったなーネズミ!いっぱい友達ができたじゃないか!」
(師匠たちのテンションがウルトラ上がったぜ…)