姪ちゃんの「山のくつや」 - エビ🦐の師弟ズ劇場

姪ちゃんが「ぜひゼットくんたちを連れてきてほしい」とご招待してくれたのでおうちに遊びに行ってきました！
姪ちゃんの工作と撮った写真の、姪ちゃんのためのお話。

えほんにでてくる「山のくつやさん」をめいちゃんがつくって、ぜっとくんたちにみせてくれました。
「さくらのいろのおくつですね！」
「きにあながあいてるぞ！」
写真。姪ちゃんの工作とフィギュアのゼットくん2人。姪ちゃんの工作は、緑色の地面に大きな桜の木が生えているのを粘土などで立体的に作ったもの。幹にはうろがあり、中には桜色の靴がぶら下がっている。うろの上には「山のくつや」と書かれたプレートが掲げられている。枝にはピンク色の紙で作った花がたくさんくっついていて、満開の桜のよう。アーツのゼットくんは木の前に立ってうろの中を覗き込んでいる。写真手前のほうにはアクションのゼットくんが木の椅子に座って、手には桜色の靴を持っている。

「わあ、くつがいっぱいぶらさがってる！」
写真。アクションのゼットくんが桜の幹のうろの中に足をのばして座っていて、足はうろの外にはみ出ている。ゼットくんは手をのばして、ぶらさがっている桜色の靴を触ってみている。

「このくつ、おれもはけるかなあ」
写真。アーツのゼットくんが椅子に座って右足を左ひざの上に重ねるように折り曲げて、手に持った桜色の靴を自分の足に合わせようとしている。

「この、さくらのえきたいで、おくつをさくらいろにそめるんでございますね！」
写真。アーツのゼットくんが、姪ちゃんが粘土で作った壺のようなものの横に立ち、壺にさしてある棒に手を添えている。壺の中には桜色の液体が入っているように見える。（実際はボンドに色をつけて固めてあるもの）

「これがおくつをつくるどうぐでございますか」
「ちいさいつぼもある！」
写真。ゼットくん2人が桜の木の前に座っている。アーツのゼットくんは桜色の液体が入っているように見える壺の小さいサイズのものを脚のあいだに置いて座り、アクションのゼットくんは右手にハサミ、左手に木づち（どちらも姪ちゃんが棒や粘土で作ったもの）を持っている。

「すごい、みしんがある！これでおくつをつくるんですね！」
写真。アーツのゼットくんが、姪ちゃんが粘土や木で作ったミニチュアのミシン台の前に膝で立って、ミシンを見ている。ミシンには、爪楊枝で作った針がついている。

「あながおおきいから、なかにいすをおいてもよゆうですわれるぜ」
写真。アクションのゼットくんはうろのなかに椅子を置いて座っている。桜の木の手前のほうには、ソフビ人形のゼットくんの後ろ姿がある。

めいちゃんのおうちのぜっとくんもやってきました。
写真。ミシンを見ているアーツのゼットくんと、桜の木を見ているソフビのゼットくんと、桜の木のうろの中にいるゼットくんが写った、やや遠景の写真。

「きのうえにのぼってなにがみえるんだ？」
写真。桜の木の上にソフビ人形のゼットくんがのせられていて、アクションのゼットくんがそれに向かって立ち左手を挙げている。

「これは、いとまきというものなんですね」
写真。桜の木の上にはまだソフビ人形のゼットくんがのっている。アクションのゼットくんは桜の木の横に立って、糸巻を手に持って見ている。

「みしんは、こうやっていすにすわってつかうんでございますか」
写真。アクションのゼットくんが、姪ちゃんが粘土と爪楊枝で作った小さな椅子に腰かけている。ゼットくんの前には姪ちゃんの作ったミシン台。

らいとをあててしゃしんもとりました。
「おくつやさんになったきもちです！」
写真。アクションのゼットくんが、木のうろの中にいる。フラッシュを光らせて撮ったので、暗いうろの中がよく見える。ゼットくんは左手に姪ちゃんの作った木づちを持っている。

めいちゃんのおうちのばったさんにもごあいさつ。
「おおきなばっただなー！」
写真。アクションのゼットくんが、プラスチックの虫かごを覗いている。虫かごの中には大きなバッタがいて、ゼットくんを見返しているかのよう。

「わあ、なんだこれ、ちょっときもちわるいな」
ぜっとくん、それは、みずにつけておくとおおきくなるかぶとむしのおもちゃなんだよ。
写真。アーツのゼットくんが、床に腹ばいになって、水を張ったプラスチックの透明カップの中に沈んでいる、茶色い苔の生えた大きな虫か何かに見えるものを眺めている。