「ゼロ師匠、姪ちゃんにお芋のチップスをいただきました!」
「ゼロ師匠、姪ちゃんに緑色の石みたいなものをいただきました!」
「かたっ…」
「うまいけどかたっ…」
「何でしょうねこれ…きれいだけど…」
「飾っておくものなんじゃないか?」
「はっ…師匠!もしやこれ、エメラル鉱石じゃないですか?」
「え?」
「ほら、ここらへんとかすごい緑がキラキラしてるじゃないですか!」
「いや…エメラル鉱石ってこんな感じじゃなかったと思うけど」
「きっと姪ちゃんがこれを使ってパワーアップできるように、俺にくれたんですよ!」
「ほんとにエメラル鉱石だとしたらアークベリアルみたいになっちまうんじゃねえか?」
「ちょっとだけなら…ぬ~~~ん」
「ぬ~~…エメラル鉱石のエネルギーってどうやって吸収するんですかね…」
「ちょっと俺も緑色に光ったりしてきました?師匠?ねえ?」
「エメラル鉱石の使いかたはウルトラ難しいぜ…」
「アリクイもアークアリクイになりたいのかな?」