ラフレシアは食虫植物じゃないんですって！

↑このときにゼットくんたちがお土産にしたラフレシアのその後

「師匠たちー！」
「ラフレシア持ってどうした」
「臭いからあんま近づくなよ」
写真。フィギュアのゼロ二人が小動物たちと座っているところへ、フィギュアのゼット二人が大きなラフレシアを二人で運んできている。

「えい！」
「てい！」
「うわっ！？」
写真。ゼットくん二人はアーツのゼロさんに近づいて、突然ラフレシアを投げつける。ラフレシアはゼロさんの上にのってしまっている。

「なんで投げつけんだよ！」
「師匠の情報また間違ってましたよ！」
「謝ってください！」
写真。アーツのゼロさんは急いでラフレシアを払いのけ、隣のアクトのゼロさんは小動物たちを急いで抱き上げている。二人に向かって訴える様子のゼットくんたち。

「はあ？」
「ラフレシアは食虫植物じゃないんですって！」
「そうですよ！食虫植物と思われがちだけど違うってハッキリ書いてありましたよ！」
写真。アーツのゼロさんはうさぎを一匹抱えて片膝立ちし、ゼットくん二人を見上げている。ゼットくん二人は身振りでラフレシアを示して話をしている。

「悪臭で虫をおびき寄せても、ただ受粉させるだけなんですよ！」
「だからカブトムシたちだって…」
写真。アクションフィギュアのゼットくんは両手で拳を作っており、アーツのゼットくんはカブトムシを両手に持っている。

「ほらこの通り！」
「中に入ったって平気なんですよ！」
「あーうん…」
写真。アーツのゼットくんはカブトムシ2匹をラフレシアの上にのせている。アクションのゼットくんは両手を広げてゼロさん二人を見ている。

「ウサギたちがこの花に近づいちゃって、俺たちに怒ったの謝ってください！」
「師匠が間違ってたんですからね！」
「わかったよ、悪かったよ」
写真。アクションのゼットくんは右手をゼロさんのほうに差し出し、アーツのゼットくんは両手を腰に当てて胸を張っている。アーツのゼロさんはうさぎを抱えたまま二人を見る。

「わかってくれたならいいんですけど！」
「ほら見てください、ウサギだって！」
写真。アクションのゼットくんは両手を腰に当てる。アーツのゼットくんはゼロさんの抱いているウサギに両手を伸ばしている。

「花に近寄ったって全然危険はないんですよ！」
写真。アーツのゼットくんが、ゼロさんから奪ったうさぎをラフレシアの上におろそうとしている。

「なにしやがる！！」
写真。ゼロさんは左手でウサギを抱え、右手でアーツのゼットくんをパンチ。

「そんなとこ入れたらウサギが臭くなるだろうが！」
写真。アーツのゼロさんは右手で拳を作って、倒れているアーツのゼットくんを見下ろしている。アクションのゼットくんは両手を体の前で重ねてアーツのゼットくんのほうを見ている。

アーツゼットくんがやらかして怒られると、とっさに両手を体の前で重ねてきちんとした態度をとり自分の怒られを回避しようとするアクションゼットくん
写真。パンチされてひっくり返ったアーツのゼットくん。両足が宙に浮いている。アクションのゼットくんは両腕を体の横に浮かせてそれを見ている。
写真。アーツのゼットくんは胸の上で手を組んで仰向けに寝ている。アクションのゼットくんは体の前で手を重ねてアーツのゼットくんを見下ろしている。

↓このときもアクションゼットくんは両手を前で重ねてスン…ってしてる（でも一緒に怒られた）

師匠ズ大好きなうちのゼットくんたちだけど、不当に怒られたと思ったら師匠にラフレシアぶつけに行ったりできるところが好きです…
食虫植物なんて危ないだろ！って怒られた後日、二人でラフレシアについて調べてて、
「えっ…食虫植物じゃないって！」
「じゃあ俺たち悪くなかったのに怒られたってことなのか！？」
「ひどい！」
って二人でラフレシア抱えて走ってったんだろうなっていう…笑